
2015年10月03日
10月3日朝の読書会
みなさん、こんにちは
本日の読書会は新しい方3名を含む11名の参加で盛況でした。


早速、本の紹介です。
ねこずきさん:上手く自分の気持ちや思いを表現できず、やることなすこと親や先生に怒られてしまう小学生の男の子。いつも(なんでおこられてばかりなんだろう?)と悩む男の子が七夕の短冊に願い事で上手く書けないひらがなで「おこだでませんように」と書くと先生は泣きながらほめてくれます。お家に帰るとお母さんが抱きしめてくれて「願い事がかなった」と喜ぶ男の子。子育て中の人に読んで頂きたい絵本です。
ダイコンさん:沖縄の著者による推理小説。始めはあまりにもご都合主義すぎるが、第2章から面白さが加速する。医療知識が豊富で面白い。
ダイコンさん:石田スイ先生のイラストレーター。読んでない人でも美麗なイラストを楽しめる箇だ!!
みみさん:色々な本を紹介を聞いて、読んでみたい!と思いました。これから、読書の幅を広げていきたいです。今日はありがとうございました。
ウチマさん:ダライラマさんの人間味が十分味わえます。チベット亡命政府の赤字で大いに大いに悩んでいるとのこと。
ウチマさん:日本の家電業界のたいまんと中国企業の努力ぶりがわかる一冊、最近の「爆買い」が15年前にすでに予言されています。
ホンタロウさん:変人と言われる姉に感情移入しました。親子、宗教、友情、恋愛もりだくさんで、息つくヒマもない程入りこみました。
ホンタロウさん:読み易くて、気持ちも軽くなります。
カーボー:当時の人々の感情の表現が丁寧に描かれていて純文学に親しみを憶えました。
スナガワさん:死の近づく婚約者に付きそってサナトリウムでくらす「私」そのような状態でも二人は幸福にくらしていく。その意味で死を超越したといえる。
イシカワさん:秋の夜長に西海岸の音楽はいかがでしょうか?この本を読むと西海岸の音楽にくわしくなります。
ガクさん:切れ味の良い「粋」なエッセイ集です。「食」について、今の自分に影響大な本です。
なーおーさん:ニューヨークのそば、イーストハンプトンの自然描写がきれいで、思春期の子豚たちが「あーっ」という間に成長して親離れしてしまう軽やかな一冊です。
如何でしたか?思わず読みたい!と思うような本はありましたか



11月7日(土)テーマ「お茶」、28日(土)テーマなし

こちらまでdokusyokai18@gmail.comメール下さい。
また当日受付でcafe1or8 2階(上がってすぐの会議室)まで
来ていただいても構いません。

(見学のみもOKです。※cafeへの問い合わせはご遠慮下さい)
Posted by 朝の読書会@沖縄 at 12:07│Comments(0)