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2024年08月04日
8月3日朝の読書会 by Zoom
みなさん、こんにちは
今回の読書会も楽しい会でした
本の紹介です
タマキさん:コミックエッセイです。小学校に入学したら不登校になった男の子とお母さんの奮闘が描かれています。子供の気持ちの複雑さを知れて勉強になりました。教師の思いやりの行動が本当に子供のためになるのか、そうとう深く考える必要がありそうです。私も教員として考えさせられました。
atutomuさん:「七人の侍」「生きる」などの黒澤作品、その後の「砂の器」、「八つ墓村」「日本沈没」など日本映画を代表する脚本家・橋本忍。時代劇・映画史研究家の春日太一のインタビュー。結核で除隊した経験から抗えない不条理がテーマになる。
「藪の中」(黒澤との共同脚本)について橋本の著書「複眼の映像」で生々しく書かれたエピソードが、黒澤の証言と違う。まさに藪の中。本のためのインタビューで橋本はあっさり「書いたのは誤解だった」と黒澤説を認める。あんなに具体的な錯覚があるのか、とが驚く春日。人の記憶は不確かだが、創作者の場合は記憶の混同もリアリティに満ちているのだろうと変なところで感心してしまった。
はなこさん:ゴーストハント全巻読了しました。その中でも特に怖かったのが6巻です。
私はホラーの中でも特に「日本海が舞台であること」、「家系図や史料を遡るほどに酷い惨劇が起こっていたことが発覚すること」の2つが大好きなのですが、この6巻は全てを満たしています。最早私の為のホラー小説でした。
じめじめするような怪異とその解決までの流れもやっぱり怖くて面白くて、一気読みでした!
はなこさん:紹介していたのが面白そうだったので読みました。人生初のアガサ・クリスティです。
読了した後自分の今までの行いを振り返って、これまでの色々が自己満足の為だけの行動ではないか?と不安になりました。あとこの主人公の子ども、特に娘さんたちは今時なら「毒親からの逃げ方」などをnoteで書いて300円とかで売ってそうな強かさを感じました。
ガクさん
ガクさん
カーボー:ディズニープラスで実写版配信されたので原作の漫画を読みました。物語のオチは何となく想像つきますが、それに至る謎解きが興味深いです。著者の「寄生獣」同様に面白い作品だと思います。
カーボー:こちらも映画化きっかけに読んだ原作漫画です。4コマ漫画を描くクラスで人気者の主人公が、引籠りの同級生の描くレベルの高い絵に圧倒され、打ちひしがれる主人公が、その同級生と出会い大人になっていく情景を描いた物語。映画化されたアニメは評判が良いですよ(^^
次回の読書会は8月17日(土)9:00~11:00 小禄南公民館児童図書室 参加費100円
お好きな本をご紹介ください。
※小禄南公民館住所:那覇市高良2丁目7−1
9月・朝の読書会予定
7日(土)7:30~9:00ごろまで Zoom開催 お好きな本をご紹介ください。
※21(土)は小禄南公民館駐車場工事等の影響でしばらく未定です。Zoomあるいは別の場所での開催が決まり次第連絡いたしますm(__)m
参加希望・ご質問等はdokusyokai18@gmail.com にメールをくださいm(__)m
期日前に参加URLを送付致します。
今回の読書会も楽しい会でした
本の紹介です
タマキさん:コミックエッセイです。小学校に入学したら不登校になった男の子とお母さんの奮闘が描かれています。子供の気持ちの複雑さを知れて勉強になりました。教師の思いやりの行動が本当に子供のためになるのか、そうとう深く考える必要がありそうです。私も教員として考えさせられました。
atutomuさん:「七人の侍」「生きる」などの黒澤作品、その後の「砂の器」、「八つ墓村」「日本沈没」など日本映画を代表する脚本家・橋本忍。時代劇・映画史研究家の春日太一のインタビュー。結核で除隊した経験から抗えない不条理がテーマになる。
「藪の中」(黒澤との共同脚本)について橋本の著書「複眼の映像」で生々しく書かれたエピソードが、黒澤の証言と違う。まさに藪の中。本のためのインタビューで橋本はあっさり「書いたのは誤解だった」と黒澤説を認める。あんなに具体的な錯覚があるのか、とが驚く春日。人の記憶は不確かだが、創作者の場合は記憶の混同もリアリティに満ちているのだろうと変なところで感心してしまった。
はなこさん:ゴーストハント全巻読了しました。その中でも特に怖かったのが6巻です。
私はホラーの中でも特に「日本海が舞台であること」、「家系図や史料を遡るほどに酷い惨劇が起こっていたことが発覚すること」の2つが大好きなのですが、この6巻は全てを満たしています。最早私の為のホラー小説でした。
じめじめするような怪異とその解決までの流れもやっぱり怖くて面白くて、一気読みでした!
はなこさん:紹介していたのが面白そうだったので読みました。人生初のアガサ・クリスティです。
読了した後自分の今までの行いを振り返って、これまでの色々が自己満足の為だけの行動ではないか?と不安になりました。あとこの主人公の子ども、特に娘さんたちは今時なら「毒親からの逃げ方」などをnoteで書いて300円とかで売ってそうな強かさを感じました。
ガクさん
ガクさん
カーボー:ディズニープラスで実写版配信されたので原作の漫画を読みました。物語のオチは何となく想像つきますが、それに至る謎解きが興味深いです。著者の「寄生獣」同様に面白い作品だと思います。
カーボー:こちらも映画化きっかけに読んだ原作漫画です。4コマ漫画を描くクラスで人気者の主人公が、引籠りの同級生の描くレベルの高い絵に圧倒され、打ちひしがれる主人公が、その同級生と出会い大人になっていく情景を描いた物語。映画化されたアニメは評判が良いですよ(^^
次回の読書会は8月17日(土)9:00~11:00 小禄南公民館児童図書室 参加費100円
お好きな本をご紹介ください。
※小禄南公民館住所:那覇市高良2丁目7−1
9月・朝の読書会予定
7日(土)7:30~9:00ごろまで Zoom開催 お好きな本をご紹介ください。
※21(土)は小禄南公民館駐車場工事等の影響でしばらく未定です。Zoomあるいは別の場所での開催が決まり次第連絡いたしますm(__)m
参加希望・ご質問等はdokusyokai18@gmail.com にメールをくださいm(__)m
期日前に参加URLを送付致します。
Posted by 朝の読書会@沖縄 at 16:26│Comments(0)