
2023年02月08日
2月4日・朝の読書会 by Zoom
みなさん、こんにちは
PCトラブルでアップが遅くなりましたが、
4日の読書会も楽しく盛り上がりました

本の紹介です
タマキさん:事実や感情には言葉で表現できない部分が有ることを、わかり易く指摘しています。表現できない部分が有るので、言葉表現は「嘘」を含むことになります。そうすると、人は言葉で物事を認識するので、我々は「嘘」を含むそれぞれ独自の世界観を持っている事になります。認識の限界(嘘)に気づくと、気が少し楽になり、より誠実に生きられる、と言う一つの提案です。
かにゃまさん:「いじめ」と「障がい者」がテーマのちょっと重めのマンガです。
かにゃまさん:リアル「マイノリティリポート」です。
はなこさん:残り2ページで天国から地獄へ突き落とされる絶望感が堪らなく好きです。
はなこさん:第1期生は沖縄出身の成さんです!
先週の群馬戦は本当に最高でした。また沖アリで成さんと隆一が一緒にバスケするところを見たいです。
夏至さん:著者のボリス・シリュルニクは、フランスの精神科医であるとともにユダヤ人一斉検挙の犠牲者でもある。
この本は、過去に負った心の傷を癒すための道筋を、著者自身の壮絶な体験と専門的見地から提示する内容となっている。
著者は、トラウマに陥るような状況に直面したときは、記憶の中にある事実の断片と、自分のものの見方である主観を組み合わせて物語化し、自分に言い聞かせることで、どんな逆境にあっても人生をあきらめずにすみ、たとえ主観によって作られた物語が事実と異なっていても、それは偽りではないと主張する。
心の中でどんな物語を構築して自分に語るかは、楽観的な人や悲観的な人、人によってさまざまであるが、ポイントは希望と勇気に満ちた物語をつくることである。自分を勇気づけるストーリーをつくり、自身に言い聞かせることで、過去ではなく今現在を生きることがはじめて可能となるが、
希望と勇気に満ちた物語をつくるには言語能力が大きく影響し、その言語機能を高めるためには愛情が必要不可欠だという。
「自分たちの身の回りにも、封印されている物語があるのではないか」「声も出さずに苦しんでいる者たちがいるのではないか」、この本によって私は、自分の聴くという姿勢を改めて見直す必要性があることを痛感した。
まきおさん:2001〜2010のM-1第1期の表も裏も、「笑い飯」に焦点を当てて描いたノンフィクション。
M-1で優勝するより、笑い飯に認められたかった、という芸人たちに言わしめながら、9年も王冠に手が届かなかったコンビの心の内が覗けて、とても楽しめました。
まきおさん:関西こそ漫才発祥の地であり、「なんでやねん」はズルい、というのはなるほどね、と思いました。
M-1優勝者でなくても審査員としての説得力があるのは、この本に見られる分析力のおかげなのかと感じました。
ガクさん
ガクさん
カーボー:渋谷センター街で起こった無差別連続殺人事件から三年後、事件の関係者のそれぞれが抱える問題をそれぞれの思いでケリをつけるべく動き出す。そこに女子高生で琉球空手の達人の希莉子と当時事件の関係者だった元警察官の霧子を巻き込み・・・秀作だと思います。
次回の読書会は、18日(土)9:00~11:00 小禄南公民館・視聴覚室
テーマ「うさぎ」一冊は関連する本をご紹介下さい。
※初めての参加の方はお好きな本をご紹介下さい。
3月・朝の読書会予定
4日(土) Zoom 開催 7:30~9:00ごろまで
テーマはありませんのでお好きな本をご紹介下さい。
18日(土) 小禄南公民館・小会議室B 9:00~11:00
テーマ「春」一冊は関連する本をご紹介下さい。
※初めてご参加の方はテーマにかかわらずお好きな本をご紹介下さい。
参加希望・ご質問等はdokusyokai18@gmail.com にメールをくださいm(__)m
期日前に参加URLを送付致します。
PCトラブルでアップが遅くなりましたが、
4日の読書会も楽しく盛り上がりました


本の紹介です

タマキさん:事実や感情には言葉で表現できない部分が有ることを、わかり易く指摘しています。表現できない部分が有るので、言葉表現は「嘘」を含むことになります。そうすると、人は言葉で物事を認識するので、我々は「嘘」を含むそれぞれ独自の世界観を持っている事になります。認識の限界(嘘)に気づくと、気が少し楽になり、より誠実に生きられる、と言う一つの提案です。
かにゃまさん:「いじめ」と「障がい者」がテーマのちょっと重めのマンガです。
かにゃまさん:リアル「マイノリティリポート」です。
はなこさん:残り2ページで天国から地獄へ突き落とされる絶望感が堪らなく好きです。
はなこさん:第1期生は沖縄出身の成さんです!
先週の群馬戦は本当に最高でした。また沖アリで成さんと隆一が一緒にバスケするところを見たいです。
夏至さん:著者のボリス・シリュルニクは、フランスの精神科医であるとともにユダヤ人一斉検挙の犠牲者でもある。
この本は、過去に負った心の傷を癒すための道筋を、著者自身の壮絶な体験と専門的見地から提示する内容となっている。
著者は、トラウマに陥るような状況に直面したときは、記憶の中にある事実の断片と、自分のものの見方である主観を組み合わせて物語化し、自分に言い聞かせることで、どんな逆境にあっても人生をあきらめずにすみ、たとえ主観によって作られた物語が事実と異なっていても、それは偽りではないと主張する。
心の中でどんな物語を構築して自分に語るかは、楽観的な人や悲観的な人、人によってさまざまであるが、ポイントは希望と勇気に満ちた物語をつくることである。自分を勇気づけるストーリーをつくり、自身に言い聞かせることで、過去ではなく今現在を生きることがはじめて可能となるが、
希望と勇気に満ちた物語をつくるには言語能力が大きく影響し、その言語機能を高めるためには愛情が必要不可欠だという。
「自分たちの身の回りにも、封印されている物語があるのではないか」「声も出さずに苦しんでいる者たちがいるのではないか」、この本によって私は、自分の聴くという姿勢を改めて見直す必要性があることを痛感した。
まきおさん:2001〜2010のM-1第1期の表も裏も、「笑い飯」に焦点を当てて描いたノンフィクション。
M-1で優勝するより、笑い飯に認められたかった、という芸人たちに言わしめながら、9年も王冠に手が届かなかったコンビの心の内が覗けて、とても楽しめました。
まきおさん:関西こそ漫才発祥の地であり、「なんでやねん」はズルい、というのはなるほどね、と思いました。
M-1優勝者でなくても審査員としての説得力があるのは、この本に見られる分析力のおかげなのかと感じました。
ガクさん
ガクさん
カーボー:渋谷センター街で起こった無差別連続殺人事件から三年後、事件の関係者のそれぞれが抱える問題をそれぞれの思いでケリをつけるべく動き出す。そこに女子高生で琉球空手の達人の希莉子と当時事件の関係者だった元警察官の霧子を巻き込み・・・秀作だと思います。
次回の読書会は、18日(土)9:00~11:00 小禄南公民館・視聴覚室
テーマ「うさぎ」一冊は関連する本をご紹介下さい。
※初めての参加の方はお好きな本をご紹介下さい。


4日(土) Zoom 開催 7:30~9:00ごろまで
テーマはありませんのでお好きな本をご紹介下さい。
18日(土) 小禄南公民館・小会議室B 9:00~11:00
テーマ「春」一冊は関連する本をご紹介下さい。
※初めてご参加の方はテーマにかかわらずお好きな本をご紹介下さい。
参加希望・ご質問等はdokusyokai18@gmail.com にメールをくださいm(__)m
期日前に参加URLを送付致します。
Posted by 朝の読書会@沖縄 at 18:26│Comments(0)