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てぃーだブログ › 朝の読書会@沖縄 › 3月19日朝の読書会 by Zoom

2022年03月19日

3月19日朝の読書会 by Zoom

みなさん、こんにちは

本日も読みたい本がまた増えて、うれしい悲鳴・・そんな会となりましたニコニコ

3月19日朝の読書会 by Zoom


本の紹介です下


タマキさん:第二次世界大戦での強制収容、労働のとても過酷な体験談です。精神科医の被収容者が強制収容での心理状態の変化を書いたものです。


3月19日朝の読書会 by Zoom
海の帝国琉球  国立歴史民俗博物館振興会 2021/03

ウチマさん:千百円の割に写真や絵付きで琉球史好きにはお買い得。昔は八重山と宮古は別文化圏だったとのこと。



ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日 : 2012-03-10
みーさん:これから社会人になるひとへお薦めの1冊です。そうでない方は、きっかけになるかも。わかってるけど、なかなか出来てないタイトル通りのことが書いてあります。私は、あれから議事録は当日出す。英数字は半角でを実行してます。



かにゃまさん:学生時代に、はまった浅見光彦シリーズ。その最後の事件。お決まりのフォーマットは健在で、所轄の警察の手のひら返しで、当時を懐かしく思い出しました。



のりさん:タンザニアでマチンガと呼ばれる零細商人の商慣習や商実践を商人の中に入って実践、研究したことのある著者が今度は香港のタンザニア人コミュニティの中に入ってそのありかたを調査したお話。他人を信じず立ち入らない、けれども困っている人がいれば無理のない範囲で助け合うゆるい繋がりが魅力的でした。



atutomu:イタリア人学者が書いた行動経済学の本。経済学は人間が合理的に振る舞うと想定しているが、実際はそうでもない。読者が選択する設問が多く、陥りやすい錯覚がよく分かる。「選択肢が3つあると真ん中を選びやすい」「自分が保有するものに高い価値を感じ、手放したくなくなる=保有効果」などなど。合理的でないから駄目、ではなく、われわれの認知はこんな癖があると知っておくことが必要というスタンスで書かれていると感じた。行動経済学という理論部分は世界共通で、ある意味無味乾燥だが、サッカーの例えが多いなど、イタリア人の書いた経済エッセイという楽しみ方もできる。



著者 : 伊藤彰彦
毎日新聞出版(インプレス)
発売日 : 2021-11-19
ガクさん



カーボー:アスペルガーである著者は音響の世界、自動車修理、自叙伝の出版と世間的には成功者ですが本人は劣等感にさいなまれ、その成功を売ってでも手に入れたい普通の人々の感性。そこにTMS(経頭蓋磁気刺激)の治験参加の提案がなされ、その治療記が綴られています。別著の「アルジャーノンに花束を」や「レーナードの朝」を彷彿させる現実の物語。紆余曲折あるが何故か仕事、私生活共に成功とよばれる方向にシフトしていくところも興味深いところです。





本4月朝の読書会予定本

2日()7:30~9:00ごろまで お好きな本をご紹介下さい!
16日()   〃            〃




赤丸朝の読書会はZoom開催です。


ご参加、ご質問等はdokusyokai18@gmail.comまでメッセージ下さい。期日前に参加URLを送付します。




Posted by 朝の読書会@沖縄 at 14:24│Comments(0)
 
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