
2021年02月20日
2月20日朝の読書会 by Zoom
みなさん、こんにちは
慌ただしい感じの本日の読書会でしたが、楽しい時間となりました


本の紹介です

マッキーさん:主人公の弁護士が、事件を解決すると同時に「自分は何者であるか」についても悩む姿を描きます。
マッキーさん:こちらも主人公は弁護士ですが、『ある男』とは異なり、何も考えずに読める本です。読んでも何も残らない本、とも言い換えることができます。
みっちゃんさん:芥川賞受賞作、21歳でこんなに上手とはこれから先の楽しみな作家さんです。
かにゃまさん:」人気ドラマを小説化したものです。人生の幸せとは何か?という29歳の女性のリアルが描かれています。
かにゃまさん:設定や結末などアニメと違い楽しめます。おそらく作者が本来描きたかった事が小説に描かれています。
タケさん:競馬のノンフィクションです。レースで骨折、安楽死した人気馬サイレンススズカに関わった人が、この馬を愛おしく思っていた様子が書かれています。
タケさん:新聞に掲載された書評です。書評であり、エッセイであり。小泉今日子の感性が素敵です。当時、紹介された本は売れたそうです。
モリカワさん:有罪がほぼ確定な負け戦なのに、弁護を引き受けた弁護士が主人公の法廷ミステリーです。3日間の公判の後、暴かれる真相は、法律の限界を教えてくれる深みのあるミステリーです。
タマキさん:働くことについて9名の著名人にインタビューしてまとめた本。9名以外に100人くらいの短い言葉もあります。私は、萩本欽一と矢沢永吉の言葉に特に共感しました。
ガクさん
ガクさん
カーボー:くらまし屋稼業のシリーズ7作目。江戸を舞台に今回の依頼は、なんと死んだ伝説の役者である先代をあの世からくらましこの世に連れて来てくれというもの・・・国家転覆を企む虚(うつろ)との対決もありのエンターテインメント!
カーボー:よろず建物因縁帳シーズ。因縁のある建物をその障りを鎮め安全に移動させる曳き屋とサニワ(ある種の霊能力者)の活躍を描く現代の物語。今回は地滑りのあと発見された生き仏にまつわる話。
㊟次回から、平常通りcafe1or8で朝の読書会を開催予定ですが、状況次第で変更になる場合があります。
変更がありましたら期日前にこのブログにてお知らせいたします。
参加(送返信の有無に関わらず直接来て頂いても構いません)、お問い合わせは dokusyokai18@gmail.com までお願います。カフェへのお問い合わせはご遠慮下さい。


6日(土)テーマ「食事」一冊は関連する本をお持ちください。
20日(土)テーマはありませんのでお好きな本をご紹介ください。
Posted by 朝の読書会@沖縄 at 13:23│Comments(0)