第34回 読書会(6月2日)のご報告

朝の読書会@沖縄

2012年06月02日 15:16

こんにちは!!幸です。

今日の朝も、読書会が開催されました。
今日は、見学者の方も含めて、9名の方が参加してくれました!!

今回は、テーマが【あめ】ということで…
そのものずばり『雨』がタイトルに入っている本から、
キャラメルの飴まで、様々な本が勢ぞろい。

 ▼ テーマ 【あめ】 の本 ▼




 ▼ では、【あめ】を一冊ずつ紐解いていきましょう! ▼


沖縄の自然歳時記

 小さく薄い本ですが、内地の者としては、沖縄の気候風土について分かりやすく理解でき、これから沖縄の土地で暮らすための目安となり、安心して暮らせます。




沖縄天気ことわざ―気象季語から旧暦まで

貴重な沖縄の島くとぅばと気候や暮らしとジーンと感じる宝石が散りばめられている。
しかし、統一感や、はまりよく文章が出来ていない散らばりもありました。
残念。編集し直したい!


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<この本への連想>
あめ → 雨 → 天気 → 以前から興味のあった沖縄の気候風土へ


ガウディ建築入門

ガウディの息吹を視覚と想像力で味わえる。

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<この本への連想>
あめ → 雨 → 水 → 噴水 → サクラダファミリアの噴水へ



「旭山動物園」革命―夢を実現した復活プロジェクト


動物の特性を生かしたり、観察できる動物園に革命していった過程が分かり、面白いです。旭山動物園に行きたくなります。



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<この本への連想>
あめ → 雨 → この本は、豪雨の中、買いに行ったそうです。


星に願いを、月に祈りを

この本は、絶対に泣ける。
(まだ未読ですが…)

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<この本への連想>
あめ → 雨 → 流れる → 星



雨あがる

短編集で、その中の「雨あがる」は、映画化もされ、侍よりも人間らしい生き方を選ぶ主人公の物語。






雨にもまけず 粗茶一服(上・下)

武家系の家元の長男として産まれた主人公が自分らしく生きたいと飛び出した先も、やはり、そのメッカの京都。
そこでの成長の物語。

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<この本への連想>
あめ → そのものずばり、雨

雨・赤毛

南洋の小島でドクター夫妻と宣教師夫妻をめぐる物語。

「男、男がなんだ。豚だ!汚らわしい豚!みんな同じ穴のムジナだよ」は、衝撃的。


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<この本への連想>
あめ → そのものずばり、雨


スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学

「原価」とは何か?を、改めて考えさせられます。

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<この本への連想>
あめ → 飴 → スタバのキャラメルマキアート


死神の精度

大好きな作家さん、伊坂 幸太郎の本のなかで、初めて読んだ本です。
短編集なのに、一人ひとりの人生に焦点が当たり、人生が進んでいく。
面白くて、はまりました。


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<この本への連想>
あめ → 雨 → 「俺が仕事をすると、いつも降るんだ。」



 ▼ あめ以外の、紹介です ▼



クール革命―貧困・教育・独裁を解決する「ソーシャル・キュア」

人のつながりを通した未来に大きな希望を感じます。







意識は傍観者である: 脳の知られざる営み

面白くて、一気に読んでしまいました。

自分でありながら、まだまだ、ひろい無意識や脳の働き。
もっともっと活用したいなと、思いました。



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今回も、面白そうで、読みたくなる本がたくさん揃いました!!





次回の朝の読書会は、
6月16日(土) 7:30~9:00 cafe 1or8です。


皆さんのお越しをお待ちしてます!!
見学だけでもOKですよ。
※興味のある方は、左下のオーナーへのメッセージから連絡くださいね。

本を読み、読書の習慣をつけ、人生を豊かにしましょう!

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