12月3日朝の読書会

朝の読書会@沖縄

2016年12月03日 15:13

みなさん、こんにちは

今日の読書会は新しい方も加わり、何時になく盛り上りました



「かいじゅう」というテーマで、フィギアの怪獣も持ち込まれ場に貢献(笑)



本の紹介です。

モリカワさん:出版された年に、ミステリーの賞を総ナメにした本です。最初の話が最後には、まったく違う終わり方で完結します。



モリカワさん:ぞわぞわするという悪本です。隣人の気持ち悪さがつながる話です。



ウサコさん:「明るく」「素直」で「前向き」って人生を豊かにするな、無敵だなと思った。



ウサコさん:お葬式に来る人の胸の内って結局自分のことしか考えていないんだと思うとむなしいなと思った。私は葬式したくないな



テルヤさん:小学校の時に夢中になって読み子どもっぽいと思って離れて20年。 娘が生まれた年に生協?で3冊セットで売られてたのを大人買い(笑)その時、既に51刷り(今はどのくらいかな~)イラストはモノクロなのに文章内容がとってもカラフル(カバーはカラー)5才からと書かれているので再来年孫に読んであげよう(^_^)



テルヤさん:なぜこの体にならなければならないのか?私には理解できない(^_^;)



カーボー:遠野物語の漫画版、もちろんお話は五十嵐さんの想像の世界。頭を柔らかくするにはいいかも!



イシカワさん:フランシス・ベーコンは様々なアーティストに影響を与えた独特な世界を持った画家。彼の作品は視る者を緊張させ時には恐怖をもたらします。



ムトウさん:辺境作家誕生のエネルギーあふれるノンフィクション。



ガクさん:感覚がよくなる∞(ムゲン)本です。



ヨナハさん:最初から最後まで何を言っているのか分からない本だが、「大衆」論としては必読書らしい。



ウチマさん:「最も感銘した人は毛沢東、周恩来は大うそつき」にビックリ!



ホンタロウさん:異物である私、今日もコンビニで生きていく。勇気がでる一冊です。(号泣)



ホンタロウさん:眠れない夜でさえもだれかのした仕事によって、私は支えられているのだ。



VISION QUESTさん:主人公は他人への関心がないという意味でヒトでなしだが、「私」とか「自分」がなく、何にも執着がない。主人公のニュートラルな言葉が相手に自己認識を促し、救済する。ストーリー展開の面白さと覚者的な独白が融合しているのがいい。


今回は多くの本が紹介されましたが、興味のある本はありましたか?


次回の読書会はテーマなしで12月17日()です。

来年一月の読書会予定

7日()テーマ「シン」一冊は関連する本をお持ち下さい。
21日()テーマはありませんのでお好きな本をご紹介下さい。



朝の読書会は、基本的に第1・3土曜日の朝7:30~9:00 
(cafeは7:00よりOPEN)
cafe1or8さん(那覇市おもろまち3丁目6番14号)で行っています。
参加費は、朝食代の540円(cafe側へお支払い)です。

初めての方は、dokusyokai18@gmail.comへメール下さい。
※cafeへの問い合わせはご遠慮下さい。
また当日受付でcafe1or8  2階(上がってすぐの会議室)まで
来ていただいても構いません。