2月13日朝の読書会
ここ数年で記憶をたどっても、久方ぶりの遅刻をしましたが
さすが素晴らしい面子揃いちゃんと読書会をはじめてました
今日は、個人的に学びのある読書会でした。
たまには遅刻も良いもんだ(笑)
では本の紹介です。
ミゼットさん:イギリスの児童文学者「グリーン・ノウ物語」のルーシー・ボストンの本です。作家活動と並行して冬にパッチワークを作成していたとのことです。生活に基づいたパッチワークの素晴らしさと80才をすぎてからも尚、意欲的に取り組んでいたということに驚き感動しました。思わぬ出会いをした本です。
なーおーさん:実践的に部屋を変える方法がイラストで表わされていてとても参考になります。
スナガワさん:『残酷な運命の中で生きる個人の抵抗を書いた物語」と著者は後書きで述べている。上昇、進歩という価値観の放水をそれしかないみたくマスコミから浴びせられ続けている現代で、こういう視点もあっていい。犯罪哲学者木崎の「全ては、この世界から与えられる刺激に過ぎない」が、人間とは何かを問いかけるようで最もインパクトを受けた。
JJさん:どれが真実なのか?死を選んで罪をつぐなった??男性教授より彼女の生き方にひかれます。
ヨナハさん:大衆は無知で無能で誰も責任をとらない。閉塞した現状に楔を打ち込む反、民主主義論。
ホンタロウさん:食事について部分的にとり入れています。
ウチマさん:日本人が中国人に金を積んでも学ぶべき「不安定な世をいかに生き抜くか」本。次世代には必須のスキルかも。PM2.5は粗悪ガソリン原因説は新鮮でした。
ガクさん:人間の主観と大脳辺縁系の関係が改めて腑に落ちました。香りや音楽療法の有効性を感じました。
カーボー:ご存知「課長・島耕作」の著者・弘兼憲史の長編デビュー作。探偵が主人公のシリーズで、この章は新しい解釈のエンターテイメント性にとんだ吸血鬼ものの物語。
著者 :
ダイアプレス
発売日 : 2015-12-11
イリさん:白洲次郎の生きざまを知る事が出来る本です。
テーマは「つぎ」でしたが、それがあることによって思わぬ本との出会いがあったりして、そのこじ付け(笑)というかエピソード話も面白いものです。
※2月は来週
20日(土)にも読書会あります。
テーマはありませんので好きな本をお持ち下さい。
3月の予定
12日(
土)テーマ「まち」、19日(
土)テーマなし
朝の読書会は、基本的に第1・3土曜日の朝7:30~9:00
cafe1or8さん(那覇市おもろまち3丁目6番14号)で行っています。
参加費は、朝食代の540円(cafe側へお支払い)です。
初めての方は、dokusyokai18@gmail.comへメール下さい。
※cafeへの問い合わせはご遠慮下さい。
また当日受付でcafe1or8 2階(上がってすぐの会議室)まで
来ていただいても構いません。
読書が好きな方なら、誰でも参加自由!見学のみもOKです。
ご興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。