1月8日・朝の読書会 by Zoom
みなさん、こんにちは
新年最初の読書会も楽しいひと時となりました
本の紹介です
のりさん:基本のスパイス ターメリック、クミン、コリアンダーとフライドオニオン、他の食材を耐熱容器に入れて3分レンチンすると本格カレーが出来上がります。辛くなくて化学調味料も無しなので食べやすく、しばらく毎日のようにメニューを変えて作っていました。超おすすめのレシピ本です。
タマキさん:ベーシックインカム、短時間労働、国境を開くこと、この三つを実現することが世界を良くする、と説いた本。ベーシックインカムの良さを説く論理に説得力があると思います。著者はオランダ人で、他の著書も面白かったです。
タマキさん:いやな人がいたら逃げていい。さがせば自分を助けてくれる人は必ずいる。このことが、かわいらしい絵と文章で心に深く入ってきます。
著者 :
パイインターナショナル
発売日 : 2014-07-25
タケさん:広告コピーが制作された背景が描かれています。 広告主やライターの熱い思いに心が動かされます。それを表現するコピーに言葉の力強さを感じました。
ウチマさん:50前の男が貧困国ラオスに手作りカフェをオープンするまでのドタバタ話。残り人生好きなように楽しく生きようと思わせる話です。
著者 :
学研プラス
発売日 : 2021-05-27
ウチマさん:国以外に焦点を当てた新シリーズ第2弾くらい。欧米人のパラダイス感つよいタイの離島でリフレッシュしたいなあ…。
atutomu:陸軍の第1回特攻隊員で、9回出撃してその度生還した佐々木友次伍長に鴻上尚史さんがインタビュー。戦時中の経緯は高木俊朗さん著の『陸軍特別攻撃隊』から。死んでこいという究極の理不尽命令だが、佐々木さんへのインタビューからは憤りなどは感じられなかった。命令を下した司令官に対しても「一伍長はそんな地位にない」と言って批判はしない。突出した人権意識があったわけでもないのに生き残れたのは、飛ぶのが好きという「自分があった」からではないかと思った。自分の存在より上位に国やら会社やらを背負わないことが全体主義を生き抜く術なのではないかと思った。
atutomu:1973年生まれの著者がプロレスやらテレビやらの固有名詞を散りばめながら軽い文体で書く言語学エッセイ。著者より年長であれば、にやりとするエピソードが満載。そんなエピソードを通して言語の面白さや複雑さ、怖さを感じた。
ガクさん
ガクさん
カーボー:主人公の建築士が200選に選ばれるほどの住宅を建てた。引き渡し後4か月たっても引っ越した形跡さえない。ただブルーノ・タウトの椅子だけがある・・・至極のミステリー!週刊文春2019年国内1位の作品。
※次回の読書会は
第4土曜日の22日7時半~9時前までです。お好きな本をご紹介下さい。
2月・朝の読書会予定
5日(
土)7時半~9時前まで お好きな本をご紹介下さい。
19日(
土) 〃 〃
朝の読書会はZoom開催です。
ご参加、ご質問等はdokusyokai18@gmail.comまでメッセージ下さい。期日前に参加URLを送付します。