6月6日朝の読書会by Zoom

朝の読書会@沖縄

2020年06月06日 13:28

みなさん、こんにちは

本日のテーマは「あく」 やっぱり楽しい読書会となりました。


※恩納村図書館からの風景です。



本の紹介です

ヤマシロさん:極限の空間で著者が愛についての真理にたどり着く場面が非常に印象に残りました。心理学者という立場から見たアウシュヴィッツの体験は、何度読んでも様々なことを考えさせられます。次は池田香代子訳も読んでみたいです!



ゴボウさん:テーマが悪という事で、「メディア良化法」という悪法が成立・施行されたという想定の現代を舞台にした話。テーマは重たいですが、文体はラブコメで軽快なので読み易いと思います。



タマキさん:狩猟採集の社会からお金が存在する市場経済の社会が誕生した歴史をとても分かりやすく書いた本。私は背中がゾクゾクするくらい面白い本でした。



ウチマさん:悪党と思てたけど・・・ビジネス誌での良い思考に興味持ち購入。名言・迷言の数々・・・去る者は追い越す。ウィンカー出さずオーラ出して曲がる等など・・・ローランド展、最高らしい。



ウチマさん:温かくて深いその助言は秀逸。その人に合った悩みの助言がきっとあるかも。



たけさん:ゴルフ場で起こった殺人事件ミステリー。ゴルフの描写が細やかで美しい。登場人物がみな魅力的、会話が軽快で楽しいです。謎解きも面白い今年お勧めの一冊。



たけさん:迷ったら危険な道に賭けろ! 尖った人生観に刺激されます。



著者 : 折原一
文藝春秋
発売日 : 2010-02-10
かにゃまさん:叙述トリックが得意な作家がえがく短編集です。登場人物の日常に振り込め詐欺などの犯罪がからんだストーリーが展開されます。どんでん返しが好きな人は、ぜひおすすめです。



かにゃまさん:屋上から飛び降りなどの事故からはじまり、不幸な少年を中心に話が展開します。魔術とはなんなのか?どんな結末を迎えるのか?ノンストップで読みたくなる。そんな一冊です。



ガクさん



ガクさん



カーボー:何気ない日常に流されることの危うさ、ヒタヒタと迫るファシズムの気配・・・魔王・呼吸2編からなる物語!



カーボー:ウルトラシリーズなどを手掛けた成田亮の画集。



次回の読書会は、6月20日()テーマはありませんのでお好きな本をご紹介ください。


7月朝の読書会予定

4日()テーマ「太陽」一冊は関連する本をお持ちください。
18日()テーマはありませんのでお好きな本をご紹介ください。





参加希望の方は、dokusyokai18@gmail.com
までメールください。
Zoom参加方法とURLをお伝えいたしますm(__)m

※cafe1or8は再開されてますが、暫くZoomでの開催になります。
カフェでの再開は後日cafe側と相談の上、決定したいと思います。