8月18日朝の読書会

朝の読書会@沖縄

2018年08月18日 17:06

みなさん、こんにちは

本日も多くの参加があり、素敵なひと時となりました。





本の紹介です

著者 : 有田和正
サンマーク出版
発売日 : 2009-12-16
タマキさん:小学校の先生が書いた指南書。「スイカを端から食べる人はいない」という言葉が的確だと思いました。教える事の一番面白く興味を引く部分を真っ先に伝える、という意味です。



ダイレクト出版
発売日 : 2018-07-10
モリカワさん:人生の中で、色んな所に存在している大切な瞬間を大切にすることで、顧客も社員も幸せになれることを教えられています。仕事だけでなく人生全体がよくなるきっかけを与えてくれる本です。



モリカワさん:10年前のバスが姿を消した事件からはじまる連続殺人のブラックミステリーです。



ももさん:まったく相反する2人の人物が実は同一実物だったという信じられない完全犯罪。ありえない話だけど「事実は小説より奇なり」という言葉もあるのでもしかしたら・・・人間の不思議とおもしろさも考える作品。



VISION QUESTさん:人は物語を生きることに夢中になるあまり、その物語を生きる私・自分とは何なのかと問う事を忘れている。という物語らしい(最後まで読んでません)



ウサコさん:大学病院の教授選をめぐる連続殺人事件?主人公の若手医師が父の死の謎を解く。



ガクさん:当たり前の「真実」の厳しさ、美しさに触れています。



イシカワさん:クラウド時代における客観的思考のヒントが書かれた一冊。



しびれ醤油さん:どんな人がオウム事件をおこしていまうのか。殺人マシーンと呼ばれた人の心の中(闇ではない)に迫る作品です。



ウチマさん:シリコンバレーでの危機感が東京ではウソの様との事。



ウチマさん:子供時代の描写が素敵です。共産主義の暴走の考察が聡明さを感じます。



著者 : 荻上直子
光文社
発売日 : 2010-08-19
サカモトさん



カーボー:心の痛みを感じない女医と身体の痛みを失った男性との関係を軸に痛みについて語られる物語。作者が23年もの時間を要した作品で新しい視点のある傑作だと思います。






9月朝の読書会予定

1日()テーマ「とぶ」一冊は関連する本をお持ちください。
15日()テーマはありませんのでお好きな本をご紹介ください。



朝の読書会は、基本的に第1・3土曜日の朝7:30~9:00 
(cafeは7:00よりOPEN)
cafe1or8さん(那覇市おもろまち3丁目6番14号)で行っています。
参加費は、朝食代の540円(cafe側へお支払い)です。

初めての方は、dokusyokai18@gmail.comへのメール送信で参加を受付けておりますが、とくにメールの送返信の有無に関わらず、当日にcafe1or8・ 2階(上がってすぐの会議室)まで来て頂いても構いません。
※但しcafeへの問い合わせはご遠慮下さい。